全身脱毛の料金相場!医療脱毛・脱毛サロン・家庭用脱毛器お得なのはどれ?

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全身脱毛の料金相場!医療脱毛・脱毛サロン・家庭用脱毛器お得なのはどれ?

全身脱毛を検討する際、多くの方が「どの方法が一番お得なのか」、「本当に効果があるのか」と悩むのではないでしょうか。医療脱毛や脱毛サロンは確かに人気ですが、料金や通う手間を考えると、簡単に決断できないこともあるでしょう。さらに、費用だけでなく、効果や必要な回数、肌への負担など、選ぶ基準が多岐にわたるため、迷ってしまう方も少なくありません。

本記事では、全身脱毛を検討中の方に向けて、医療脱毛、脱毛サロン、家庭用脱毛器の3つの選択肢を徹底比較します。それぞれの料金の相場や特徴、さらにメリット・デメリットを解説し、最適な方法を選ぶためのポイントをお伝えしますね。

コスパを重視しつつ、効果的な脱毛方法を知りたい方は、ぜひこの記事を参考にして理想のツルツル肌を目指してください!

【徹底比較】全身脱毛の1回あたりの料金相場

01_全身脱毛気になる総額の料金相場

全身脱毛を検討する際、多くの人がまず気になるのが料金の相場でしょう。医療脱毛、脱毛サロン、家庭用脱毛器のいずれを選ぶかによって、費用も大きく異なります。

以下の表では、全身脱毛1回あたりの料金を比較しています。それぞれの選択肢の平均的な費用をまとめたものです。どの方法が自分の予算やニーズに合うかを考える際の参考にしてください。

脱毛方法平均料金(全身脱毛1回あたり)特徴
医療脱毛¥20,000〜¥40,000一度の照射で高い効果が期待できるため、トータルの回数が少なくなるのが特徴です。ただし、料金は比較的高額であり、まとまった予算が必要になります。
脱毛サロン¥5,000〜¥15,000手頃な料金で利用できるため、多くの人が最初に検討する選択肢です。しかし、効果を実感するまでには何度も通う必要があり、最終的には費用が膨らむ場合もあります。
家庭用脱毛器¥500〜¥1,000初期費用が安価で、さらに1回あたりのコスパが非常に高い点が特徴です。ただし、効果が限定的になる場合もあるため、使い方や脱毛器の性能を確認することがポイントです。

次から、3つの選択肢について、さらに詳しい情報やメリット・デメリットを解説していきます。

医療脱毛の全身脱毛の総額は約20万円

医療脱毛は、専門の医療機関で行われるため、高い効果が期待できるのが大きな魅力です。特に全身脱毛の場合、医療レーザーを使用するため、毛根に直接作用し、永久脱毛に近い仕上がりが可能となります。

料金の相場は、全身脱毛5回コースで約20万円が目安です。1回あたりの料金に換算すると、約4万円程度ですが、キャンペーンや複数回契約の割引を活用すればさらに安くなることもあります。医療脱毛では、数回の施術でツルツル肌を手に入れられるため、通院の回数を減らしたい方におすすめです。

ただし、費用が高めで、2年ほど通う必要がある点は注意が必要です。また、肌への刺激が強い場合があるため、施術後の肌トラブルを予防するためにも、アフターケアが重要になります。

脱毛サロンは通い放題がお得!全身脱毛の総額は約18万~55万円

脱毛サロンは、比較的リーズナブルな料金で全身脱毛を始められるのが魅力です。一般的なプランでは、全身脱毛6回コースが18万~25万円程度ですが、サロンによっては「通い放題プラン」が提供されており、この場合は総額が最大55万円に達することもあります。

通い放題プランは、回数制限を気にせずに通えるため、毛量が多い方や、納得のいく効果が得られるまで通いたい方に適しています。また、医療脱毛に比べて痛みが少なく、リラックスした雰囲気で施術を受けられる点もメリットでしょう。

一方で、脱毛サロンは何度も通う必要があり、全身脱毛が完了するまでに長期間かかる可能性があります。そのため、スケジュールに余裕を持って取り組むことが重要です。

家庭用脱毛器は約5万円で購入可能!コスパ抜群

家庭用脱毛器は、最も手軽でお得な全身脱毛の方法の1つです。1台の価格は約5万円程度で、カートリッジ交換不要のモデルを選べば、追加費用をかけずに長期間使用できます。1回あたりのコストに換算すると、500円〜1,000円程度と非常にコスパが良いです。

特に最近の家庭用脱毛器には、最大照射パワーや冷却機能が搭載されており、痛みを軽減しながら効果的に脱毛できます。また、最大照射回数が50万回以上の製品であれば、全身脱毛を繰り返し行っても十分な回数をカバーできるでしょう。

ただし、医療脱毛や脱毛サロンと比べると、効果が限定的になる場合があります。毛周期に合わせて定期的に照射することで効果を高められますが、個人差がある点に留意する必要があります。

医療脱毛クリニックのおけるメリット・デメリット

02_医療脱毛クリニックのメリット・デメリット

医療脱毛クリニックは、専門的な医療機器と知識を持ったスタッフによる施術を受けられるため、脱毛効果が非常に高い点が特徴です。しかし、その分料金も高額になるため、メリットとデメリットの両方を理解しておくことが重要でしょう。

ここでは、医療脱毛クリニックにおけるそれぞれメリットとデメリットについて解説しますね。

【メリット】約10回程の照射でツルツル肌を手に入れられる

医療脱毛の最大のメリットは、その高い脱毛効果にあります。医療レーザーは毛根を破壊する仕組みのため、永久脱毛に近い結果が期待できます。全身脱毛の場合、平均して5~10回程度の施術でツルツル肌を手に入れることが可能です。

さらに、医療脱毛では施術の効果が早い段階で現れることも魅力があります。1~2回の施術でも毛量の減少やムダ毛の細さを実感できるケースが多く、忙しい方や早く結果を得たい方には理想的な選択肢ではないでしょうか。

【デメリット】料金が高い

医療脱毛には料金が高いのがデメリットです。全身脱毛5回のコースで20万円以上が一般的な相場であり、複数回の契約を考慮すると大きな出費となります。また、施術の費用だけでなく、クリニックまでの交通費やケア用品などの追加費用も発生する場合が多いです。

また、医療脱毛の機器は出力が強いため、人によっては肌への刺激を感じることもあります。出力が強すぎると、施術後の肌が赤くなる場合があり、適切なアフターケアを行うことも重要となってきます。このような費用面や肌トラブルを考慮すると、医療脱毛を選ぶ際には慎重な判断が求められるでしょう。

脱毛サロンのメリット・デメリット

03_脱毛サロンのメリット・デメリット

脱毛サロンは、手軽に全身脱毛を始められる方法として人気があります。その料金設定や特徴を理解することで、メリットとデメリットを正しく判断できるでしょう。

【メリット】医療脱毛に比べ料金が安い

脱毛サロンの最大のメリットは、医療脱毛と比較して料金が安い点です。全身脱毛のコース料金は、平均して6回で18万~25万円程度と、医療脱毛よりも手軽に始められる価格帯となっています。さらに、多くのサロンでは初回割引やキャンペーンを実施しており、これを利用することでさらにコストを抑えることが可能です。

また、最近では通い放題プランを提供しているサロンも増えており、納得がいくまで施術を受けたい方にとってお得な選択肢となります。料金面での負担が軽いことは、脱毛サロンを選ぶ大きな理由の1つとなるでしょう。

さらに、施術中の痛みが少ない点も多くの人に支持されています。サロンで使用される光脱毛の機器は、医療脱毛に比べて出力が低いため、肌に優しく、リラックスして施術を受けることができるでしょう。

【デメリット】何度も通う必要がある

脱毛サロンには何度も通う必要があるというデメリットがあります。全身脱毛を完了するまでに、最低でも12~18回の施術が必要になるケースが一般的です。施術回数が多いのは、光脱毛の効果が医療脱毛よりも穏やかなため、毛周期に合わせて繰り返し施術を行う必要があるためです。

また、1回あたりの効果が緩やかであるため、脱毛完了までの期間が長くなる場合があります。特に仕事や学業などで忙しい方にとっては、スケジュール調整が課題となることも少なくありません。

さらに、脱毛サロンでの脱毛は医療行為ではないため、永久脱毛が保証されるわけではありません。施術後しばらくしてムダ毛が再び目立つようになる場合もあるため、長期的な計画を立てることが重要です。

家庭用脱毛器のメリット・デメリット

04_家庭用脱毛器のメリット・デメリット

家庭用脱毛器は、自宅で手軽に脱毛を始められるため、多くの人に選ばれています。しかし、他の方法と同様にメリットとデメリットがあるため、それぞれを正しく理解しておくことが大切です。

ここでは、家庭用脱毛器のメリットとデメリットについて解説していきますね。

【メリット】自分のペースで脱毛が可能

家庭用脱毛器の最大のメリットは、自分のペースで脱毛ができる点です。医療脱毛や脱毛サロンのように予約を取る必要がなく、好きな時間に自宅で脱毛を行えるため、忙しい方にとって非常に便利です。特に、施術のタイミングを自分で調整できるため、毛周期に合わせた適切な照射もできます。

さらに、1台の家庭用脱毛器の価格は約5万円程度が相場で、1回あたりのコストに換算すると非常にお得です。最大照射回数が50万回以上の製品を選べば、全身脱毛を繰り返し行う場合にも十分対応できます。また、冷却機能や照射レベルの段階調整が備わったモデルなら、肌トラブルを予防しながら快適に使用できるでしょう。

【デメリット】脱毛の効果が限定的になる場合がある

家庭用脱毛器の効果は医療脱毛や脱毛サロンに比べると限定的になる場合があります。多くの家庭用脱毛器は、光脱毛技術を採用しており、その出力は専門機関で使用される機器に比べて弱いため、ムダ毛が完全になくなるまでには時間がかかることが一般的です。

また、毛質や肌質によっては効果が現れにくい場合もあるため、個人差が大きい点もデメリットと言えるでしょう。例えば、濃い毛や太い毛には比較的効果を感じやすい一方で、薄い毛や産毛のような細かい毛には効果が出にくいことも多いです。

さらに、正しい使い方をしないと、脱毛器の性能を十分に発揮できない可能性があります。たとえば、照射面積を適切に調整しないと、均一な脱毛効果が得られないこともあるため、製品の説明書をしっかり読み、使い方を理解することが重要です。

家庭用脱毛器を選ぶ際の8つのポイント

05_家庭用脱毛器選び方のポイント

全身脱毛でコスパ最強の家庭用脱毛器ですが、家庭用脱毛器を選ぶ際には、自分のニーズに合った製品を選ぶことが大切です。

多種多様な製品があり、特徴や性能も異なるため、以下の8つのポイントを確認してみましょう。

①脱毛が可能な部位を確認する

家庭用脱毛器によって、対応している脱毛部位は異なります。全身脱毛を目指す場合は、顔やデリケートゾーン(VIO)にも使用可能なモデルを選ぶことが重要です。

②最大照射回数が50万回以上のものは買い替えなしで使用し続けられる

家庭用脱毛器の最大照射回数は、長期的な使用におけるコストパフォーマンスを大きく左右します。

全身脱毛1回に必要な照射数は約300〜500回とされており、50万回以上の照射が可能な製品なら、1人で長期間使用しても買い替えの必要がありません。

③カートリッジが搭載されているものは本体買い替えが不要

脱毛器とカートリッジの写真

一部の家庭用脱毛器には、カートリッジを交換することで照射回数をリセットできるモデルがあります。カートリッジを交換し、照射回数をリセットできることにより、本体を買い替える必要がなくなり、長く使用するほどお得です。

一方で、カートリッジが非搭載のモデルでは、照射回数が上限に達した際に本体の買い替えが必要になります。

④最大照射パワーは脱毛効果に影響する

最大照射パワーが高いほど、毛根へのアプローチが強力になり、脱毛効果が向上します。エネルギー単位である「ジュール(J)」で表されるこの数値は、製品によって大きく異なります。

一方で、肌への負担も増えるため、敏感肌の方は出力調整が可能な製品を選ぶと良いでしょう。

⑤照射面積は広いと楽に脱毛できる

照射面積が広い家庭用脱毛器は、一度に広範囲を照射できるため、脱毛にかかる時間を短縮できます。

反対に、照射面積が狭いモデルでは、部分的にムラができやすい可能性があるため、注意が必要です。

⑥1照射あたりのコスパを考える

製品価格を最大照射回数で割ることで、1照射あたりのコストを計算できます。

例えば、最大照射回数が50万回で価格が50,000円の製品なら、1照射あたり0.1円と非常に経済的ですよ。

⑦冷却機能があれば肌トラブル予防につながる

脱毛時に肌を冷却する機能がある家庭用脱毛器は、施術後の肌の赤みや乾燥を軽減し、肌トラブルを予防してくれるでしょう。

⑧照射レベルの段階を確認する

照射レベルを調整できる家庭用脱毛器は、部位や肌の状態に応じた適切な施術が可能です。特にデリケートゾーンや顔周りのような敏感な部位では、低い出力から始められる調整機能があるものを選びましょう。

全身脱毛の料金の相場に関するよくある質問

男性の髭剃りの写真
男性の全身脱毛の料金が高いのはなぜ?

男性の料金が高い主な理由は以下の3点です。

  1. 身体が大きい分、照射範囲が広い
    男性は女性よりも身体のサイズが大きいことが多く、脱毛に必要な照射範囲が広がります。このため、1回の施術にかかる手間やコストが増加します。
  2. 毛の密度が濃く、毛が太い
    男性の体毛は女性よりも濃く太いため、毛根に強いエネルギーを照射する必要があります。このため、使用する機器の出力や施術時間が増え、コストが高くなるのです。
  3. 脱毛効果を実感するまでの回数が多い
    濃い毛を薄くするには、女性に比べて多くの回数が必要です。たとえば、女性が5回の施術で十分な結果を得られる場合、男性では6回以上必要になることがあります。

特に、「毛が多く、照射範囲が広い」という点が、男性脱毛料金の最も大きな要因でしょう。男性が脱毛料金を抑えるには、各クリニックが提供するキャンペーンを活用するのがおすすめです。

まとめ|全身脱毛には家庭用脱毛器がおすすめ!お得に理想の肌を手に入れよう!

06_まとめ

家庭用脱毛器は、自宅で手軽に脱毛を始められるうえ、コストパフォーマンスに優れています。初期費用は約5万円から10万円と手頃で、最大照射回数が50万回以上の製品を選べば、長期間の使用が可能です。また、冷却機能や照射レベル調整機能があるモデルなら、肌への負担を抑えながら効率的に脱毛が進められます。

医療脱毛や脱毛サロンに比べて、効果を実感するまでに時間がかかる場合もありますが、自分のペースで進められるのが大きなメリットです。忙しい日々の中でスケジュールに縛られることなく、プライバシーを守りながらムダ毛のケアをしたい方におすすめですよ!理想のツルツル肌を目指し、家庭用脱毛器をぜひ活用してみてくださいね。

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