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脇のセルフ脱毛方法5つとメリット・デメリット・おすすめの家庭用脱毛器を紹介

脇のムダ毛処理は、多くの女性にとって日常的なケアの一つです。しかし、処理方法によっては肌トラブルを引き起こしたり、効果が長続きしなかったりと、悩みも尽きません。

本記事では、カミソリや毛抜き、除毛クリーム、ブラジリアンワックス、家庭用脱毛器といった主要な脇のセルフ脱毛方法について、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。自分に最適な脱毛方法を見つけて、美しい脇を手に入れましょう。

Table of Contents

脇のセルフ脱毛方法①カミソリや電気シェーバー|即効性はあるが、肌を傷つける可能性大

01_ワキのセルフ脱毛方法【その1】カミソリや電気シェーバー

カミソリや電気シェーバーは、最も手軽で一般的な脇のセルフ脱毛方法です。気軽に処理できる反面、肌への負担が大きいという課題もあります。

カミソリや電気シェーバーで脇を脱毛するメリット

カミソリや電気シェーバーを使った脇の脱毛には、手軽さと即効性という大きなメリットがあります。

価格が手頃で入手しやすい

カミソリや電気シェーバーは、ドラッグストアやコンビニで数百円から購入できる手頃な価格が魅力です。特に使い捨てのカミソリは、100円ショップでも購入でき、初期費用を抑えて脱毛できます。また、どこでも簡単に入手できるため、急に必要になった際にも困りません

即効性が高い

カミソリや電気シェーバーは、使用後すぐに毛がなくなり、ツルツルの状態になります。朝の忙しい時間でも短時間で処理でき、その日のうちに効果を実感できるのが大きなメリットです。急な予定で脇を見せる服装をする際にも、すぐに対応できます。

細かい部位にも対応しやすい

カミソリは刃の角度を調整しやすく、脇のくぼみや曲線に沿って細かく処理できます。電気シェーバーも小型のヘッドを持つモデルが多く、狭い部位や凹凸のある箇所も丁寧に処理できるため、脇の形に合わせた脱毛が可能です。

カミソリや電気シェーバーで脇を脱毛するデメリット

手軽さの一方で、カミソリや電気シェーバーには肌への負担などの問題があります。

肌を傷つけやすい

カミソリの刃は非常に鋭利で、不適切な使用により肌に切り傷を作ってしまう可能性があります。特に脇は皮膚が薄くデリケートな部位のため、わずかな力の加減ミスでも傷つきやすく、出血や痛みを伴う場合があります。また、古いカミソリや刃こぼれしたものを使用すると、さらに肌を傷つけるリスクが高まります。

角質まで削ってしまう

カミソリで毛を剃る際、毛と一緒に肌表面の角質層も削り取ってしまいます。この角質層は肌のバリア機能を担っているため、削られることで肌が乾燥しやすくなり、敏感になってしまいます。繰り返し処理することで肌荒れや炎症を起こしやすくなるのが問題です。

短時間で再び毛が伸びる

カミソリや電気シェーバーは毛根から毛を抜くのではなく、肌表面の毛をカットするだけです。そのため、毛根は残ったままで、早いと翌日には新しい毛が目立ち始めます。継続的にツルツルの状態を保つには、頻繁な処理が必要になり、肌への負担も蓄積されます。

脇のセルフ脱毛方法②毛抜き|手軽にできるが、肌へのダメージが大きい

02_ワキのセルフ脱毛方法【その2】毛抜き

毛抜きは、一本一本の毛を根元から抜く方法で、カミソリよりも長期間効果が続きます。しかし、肌トラブルを引き起こしやすい点に注意が必要です。

毛抜きで脇を脱毛するメリット

毛抜きによる脱毛は、根本的な処理ができることが最大の特徴です。

毛根ごとしっかり抜ける

毛抜きは毛を根元から完全に抜き取るため、カミソリのように表面をカットするだけでなく、毛根ごと除去できます。これにより、次に毛が生えてくるまでの期間が長くなり、処理の頻度を減らすことができます。また、新しく生えてくる毛も先端が細くなるため、チクチク感が軽減されます

自宅以外でも手軽に使いやすい

毛抜きは小さくて軽量なため、持ち運びに便利で、旅行先や外出先でも気軽に使用できます。電源も必要なく、思い立った時にすぐに処理できるのが魅力です。また、一本ずつ丁寧に処理できるため、見逃した毛や気になる部分をピンポイントで対処できます。

毛抜きで脇を脱毛するデメリット

毛抜きによる脱毛は、肌への負担が非常に大きく、様々なトラブルを引き起こす可能性があります。

埋没毛が発生しやすい

毛抜きで無理に毛を引き抜くことで、毛穴が傷つき、炎症を起こして毛穴が塞がってしまうことがあります。その結果、新しく生えてくる毛が皮膚の表面に出られず、皮膚の下で成長する埋没毛が発生します。埋没毛は見た目が悪いだけでなく、炎症や色素沈着の原因にもなります。

脇に黒ずみができやすい

毛抜きによる強い刺激は、メラニン色素の生成を促進し、脇の黒ずみの原因となります。特に脇は摩擦や刺激を受けやすい部位のため、毛抜きによる繰り返しの刺激で色素沈着が起こりやすくなります。一度できた黒ずみは改善に時間がかかります

強い痛みがある

毛を根元から引き抜く行為は、神経を刺激して強い痛みを伴います。特に脇は神経が集中している部位のため、痛みを感じやすく、処理中に大きなストレスを感じる場合があります。痛みを避けようと中途半端に抜くと、毛が途中で切れて埋没毛の原因になることもあります。

脇のセルフ脱毛方法③除毛クリーム|広範囲な部位には有効だが、持続効果はない

03_ワキのセルフ脱毛方法【その3】除毛クリーム

除毛クリームは、化学的に毛を溶かして除去する方法です。痛みが少なく広範囲を処理できる一方で、肌への刺激などの問題があります。

除毛クリームで脇を脱毛するメリット

除毛クリームは、痛みなく広範囲を処理できる点が大きな魅力です。

広範囲を一度に除毛できる

除毛クリームは、クリームを塗った範囲すべての毛を一度に処理できるため、効率的です。脇全体にクリームを塗って指定時間放置するだけで、一本ずつ処理する必要がありません。時間の節約になり、処理漏れも防げます

チクチク感が出にくくなめらかな仕上がり

除毛クリームは毛をカットするのではなく、化学的に溶かすため、毛の断面が丸くなります。そのため、カミソリで剃った後のようなチクチク感が出にくく、触り心地がなめらかになります。

痛みが少ない

除毛クリームは肌に塗って放置するだけなので、毛抜きやワックスのような物理的な痛みがありません。処理中はほとんど痛みを感じることなく、ストレスフリーで脱毛できます。痛みに敏感な方や、痛みを避けたい方には適した方法です。

除毛クリームで脇を脱毛するデメリット

除毛クリームは手軽さの反面、肌への負担や効果の持続性に問題があります。

肌への負担が大きい

除毛クリームに含まれる化学成分は、毛を溶かすと同時に肌にも刺激を与えます。特に脇のようなデリケートな部位では、かぶれや炎症、赤みなどの肌トラブルを起こしやすくなります。敏感肌の方は特に注意が必要で、使用前にはパッチテストを行うことが推奨されます。

根本から抜けないため、毛がすぐ生えてくる

除毛クリームは毛根を残したまま毛を溶かすだけなので、カミソリと同様に効果が短期間しか続きません。通常2〜3日程度で毛が目立ち始めるため、頻繁な処理が必要になります。根本的な解決にはならず、継続的なケアが求められます

刺激臭がする

除毛クリームに含まれる化学成分には、独特の刺激臭があります。この臭いは処理中や処理後にも残ることがあり、不快に感じる方も多いです。換気の悪い場所で使用すると臭いがこもってしまいがちです。

脇のセルフ脱毛方法④ブラジリアンワックス|効果が長持ちするが、肌への負担が大きい

04_ワキのセルフ脱毛方法【その4】ブラジリアンワックス

ブラジリアンワックスは、温めたワックスを肌に塗り、固まったら一気に剥がして毛を抜く方法です。効果が長続きする反面、痛みと肌への負担が大きいのが特徴です。

ブラジリアンワックスで脇を脱毛するメリット

ブラジリアンワックスは、即効性と持続性を兼ね備えた脱毛方法です。

即効性がある

ブラジリアンワックスは、施術後すぐに毛がなくなり、ツルツルの状態になります。ワックスを剥がすだけで、一瞬で広範囲の毛を一度に除去できるため、短時間で効果を実感できます。急な予定があるときでも、すぐに対応できる即効性が魅力です。

古い角質も除去できる

ワックスを剥がす際に、毛と一緒に肌表面の古い角質も除去されます。これにより、肌のくすみが改善され、より明るくなめらかな肌になります。角質除去によるピーリング効果で、肌のターンオーバーも促進されます。

根本から抜けるため、効果が長持ちする

ブラジリアンワックスは毛根から毛を抜き取るため、次に毛が生えてくるまで2〜4週間程度かかります。カミソリや除毛クリームと比べて処理の頻度を大幅に減らすことができ、長期間ツルツルの状態を維持できます。

ブラジリアンワックスで脇を脱毛するデメリット

ブラジリアンワックスには痛みと肌への負担という大きなデメリットがあります。

強い痛みがある

ワックスを一気に剥がす際に、毛根から毛を引き抜く強い痛みが生じます。特に脇は神経が集中している部位のため、痛みが強く感じられます。痛みに弱い方にとっては、継続的な使用が困難な場合があります

適度に毛を伸ばす必要がある

ブラジリアンワックスで効果的に脱毛するには、毛の長さが5mm以上必要です。そのため、処理前には一定期間毛を伸ばさなければならず、その間は脇を見せる服装を避ける必要があります。夏場などは特に不便を感じやすいでしょう。

肌への負担が大きい

ワックスを剥がす際の強い力は、肌に大きな負担をかけます。赤みや腫れ、炎症を起こしやすく、場合によっては内出血や色素沈着の原因にもなります。敏感肌の方や肌トラブルを起こしやすい方には適さない方法です。

脇のセルフ脱毛方法⑤家庭用脱毛器|初期費用がかかるが、美肌&抑毛効果がある

05_ワキのセルフ脱毛方法【その5】家庭用脱毛器

家庭用脱毛器は、光やレーザーを照射して毛根にダメージを与える方法です。初期費用はかかりますが、長期的な抑毛効果と美肌効果が期待できます。

家庭用脱毛器で脇を脱毛するメリット

家庭用脱毛器は、他の方法にはない長期的な効果と美肌効果が魅力です。

継続使用でムダ毛の抑毛効果が期待できる

家庭用脱毛器は、継続的に光やレーザーで毛根にダメージを与えることで、毛が細くなったり、生えにくくなったりする抑毛効果が期待できます。完全な永久脱毛とまではいきませんが、処理の頻度を大幅に減らすことができ、長期的にはムダ毛の悩みが軽減します。

痛みの少ない機種が多い

最新の家庭用脱毛器は、冷却機能や痛み軽減技術が搭載されており、従来の脱毛方法と比べて痛みを大幅に軽減できます。出力レベルも調整できるため、自分の痛みの許容範囲に合わせて使用でき、無理なく継続できます。

肌の状態改善につながる場合がある

多くの家庭用脱毛器に搭載されている光技術は、脱毛効果だけでなく美肌効果も期待できます。コラーゲンの生成を促進し、肌のハリや弾力を改善したり、毛穴を引き締めたりする効果があります。脱毛と同時に美肌ケアができるのが大きなメリットです。

家庭用脱毛器で脇を脱毛するデメリット

家庭用脱毛器にも、いくつかの制約や注意点があります。

永久脱毛はできない

家庭用脱毛器は、医療機関で使用されるレーザー脱毛機器と比べて出力が制限されているため、完全な永久脱毛はできません。継続的な使用で抑毛効果は得られますが、使用を停止すると徐々に毛が戻ってくる可能性があります

手の届かない部分の脱毛が難しい

脇の形状や角度によっては、一人で照射するのが難しい部分があります。特に脇の奥や曲線部分は、鏡を見ながら処理する必要があり、照射漏れが起こりやすくなります。場合によっては、家族や友人に手伝ってもらうか、角度を工夫する必要があります

初期費用がかかる

家庭用脱毛器は、安価なものでも数万円、高性能なものでは10万円を超える製品もあり、初期費用が高額になります。ただし、長期間使用できることを考えると、クリニックやサロンでの脱毛と比較してコストパフォーマンスは良いといえるでしょう。

初めての家庭用脱毛器なら「JOVS Dora」がおすすめ

初めての家庭用脱毛器なら「JOVS Dora」がおすすめ

家庭用脱毛器を初めて使う方には、特におすすめしたいのが「JOVS Dora」です。重量256gの軽量設計で、40万発の照射回数を誇り、6段階のレベル調整が可能な高性能モデルです。

脱毛と美肌ケアが同時にできる

JOVS Doraは美容サロンでも使用される光フェイシャルと同じIPL技術を採用しており、ムダ毛ケアと同時にスキンケア効果も期待できます。脱毛器だけでなく、肌のハリや弾力を改善する美肌効果もあるため、一台で二つの効果を得られるのが大きな魅力です。継続的な使用により、肌のトーンアップや毛穴の引き締め効果も期待できます。

痛みや熱さを感じにくい

JOVS Doraには冷却機能が搭載されており、痛みや熱さを感じにくい設計になっています。冷却ジェルや保冷剤を準備する必要がなく、そのまま使用できるため、手軽にケアを続けられます。

256gと超軽量!コンパクトで細かい部位も逃さない

JOVS Doraは256gという超軽量設計で、長時間の使用でも疲れにくく、脇のような曲線部分や細かい部位にも照射しやすい構造です。連続照射間隔も最速0.7秒と短く、全身脱毛も最短8分程度で完了するため、忙しい日常でも気軽にケアを続けられます。

項目内容
メーカーJOVS(ジョブズ)
価格約46,980円(税込)
照射方式HIPL方式(光脱毛)
対応部位顔・脇・腕・脚・VIO
アタッチメント
重量約256g
照射レベル6段階
照射回数約40万回
カートリッジ交換不可(本体一体型)
コードレス〇(USB充電式)
主な機能冷却機能・光フェイシャル専用モード
保証期間1年

脇のセルフ脱毛に関するよくある質問

脇のセルフ脱毛後に黒ずみや埋没毛を防ぐ方法は?

脇のセルフ脱毛後の肌トラブルを防ぐには、適切なアフターケアが重要です。まず、脱毛後は肌を清潔に保つことが基本で、雑菌の繁殖を防ぐために汗をかいたらこまめに拭き取りましょう。

脱毛直後の保湿ケアも欠かせません。肌が乾燥すると角質が厚くなり、埋没毛の原因になるため、低刺激の保湿クリームやローションでしっかりと潤いを与えてください。

また、紫外線対策も重要なポイントです。脱毛後の肌は敏感になっているため、紫外線を浴びると色素沈着を起こしやすくなります。外出時は日焼け止めを塗ったり、袖のある服を着用したりして肌を守りましょう。

肌トラブルが起こった場合は、無理に脱毛を続けず、一時的に処理を控えて肌の回復を待つことが大切です。

家庭用脱毛器で皮膚がんになる?

家庭用脱毛器の使用が皮膚がんのリスクを高めるという明確な科学的証拠は現在のところありません。家庭用脱毛器に使用されるIPLやレーザー光は、紫外線とは異なる波長の光を使用しており、皮膚がんの主な原因である紫外線とは性質が違います。

ただし、適切な使用方法を守ることは重要です。取扱説明書に従って正しく使用し、同じ部位に過度に照射することは避けましょう。心配な場合は、使用前に皮膚科医に相談することをおすすめします。

家庭用脱毛器は効果ないと感じる理由は?

家庭用脱毛器で効果を感じにくい理由はいくつかあります。まず、効果を感じるまでに時間がかかることが挙げられます。家庭用脱毛器は安全性を重視して出力が抑えられているため、医療脱毛やサロン脱毛と比べて効果の実感に時間がかかります。

毛周期とのズレも効果を感じにくい原因の一つです。毛には成長期、退行期、休止期のサイクルがあり、成長期の毛にしか脱毛効果がありません。不規則な照射スケジュールでは、効果的なタイミングを逃してしまう可能性があります。

また、照射の際は照射漏れのないように丁寧に行い、適切な出力レベルで継続的に使用することが重要です。

家庭用脱毛器は何回目で効果を感じる?

一般的に家庭用脱毛器で効果を感じ始めるのは5〜10回目程度とされています。ただし、効果の現れ方には個人差があり、毛質や肌質、使用する脱毛器の性能によっても大きく左右されます。

通常、最初の2〜3回では目立った変化を感じにくく、4〜5回目頃から毛が細くなったり、生えてくるスピードが遅くなったりする変化を実感する方が多いです。10回以上継続すると、より明確な抑毛効果を感じられるようになります。

まとめ|脇のセルフ脱毛は、美肌も叶える家庭用脱毛器がおすすめ!

06_まとめ

脇のセルフ脱毛にはさまざまな方法がありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。カミソリや毛抜きは手軽で即効性がある一方、肌への負担が大きく、頻繁な処理が必要です。除毛クリームやブラジリアンワックスも一時的な効果にとどまり、長期的な抑毛は期待できません。

その点、家庭用脱毛器は初期費用こそかかりますが、継続的な抑毛効果と美肌効果を同時に得られる優れた選択肢です。特に「JOVS Dora」のように最新技術を搭載した製品なら、痛みを抑えながら効果的に脱毛でき、長期的に見れば高いコストパフォーマンスを発揮します。

脇のムダ毛処理は、自分に合った方法で丁寧にケアし、アフターケアを欠かさないことが大切です。日々のケアを続けることで、美しくなめらかな脇を自信を持ってキープできるでしょう。

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